こんにちは!スタッフのかなです。今回は、私が大学で学んでいる、社会学について説明していこうと思います(*‘ω‘ *)
社会学とは?
一体、社会学と言われてもあまり想像つかないかもしれません。文系の学部と言えば、文学部や法学部、経済学部などが有名ですよね。社会学は比較的新しい学問なので、認知度はまだまだ低いです。
そして研究対象は家族、福祉、環境など身の回りの色々な事です。現代社会における様々な問題について研究していく学問です。
何を学べるの?
社会学という学問は、その扱う内容が社会に関する森羅万象全てであり、それは「人間一人」から「社会システム」全体にまで広くわたる
―「社会学部」フリー百科事典 ウィキペディア日本語版より |
つまり、社会学が研究の対象とする領域が幅広いので、非常に沢山のことを学ぶことができます!
例えば私の大学では、福祉系、メディア系、日本史、心理学、文学、芸術学、経済学、法学などがあります。そして福祉系の授業の中でも、高齢者に関することや、児童福祉に関すること、行政サービスに関することなどに分かれています。パソコンで情報処理をしたり、フィールドワークもよく行われます。
好奇心旺盛で、色々なことを幅広く学びたい!と思っている方に向いている学部かもしれません。
大学にもよると思いますが、必修の授業が少なく、かなりたくさんの授業を選べるため、友達とあまり授業が被らないことが多いです(笑)私は、家族や結婚に関する授業が好きです(*’▽’)
卒業後の進路は?
金融やサービス業、福祉関係、公務員など多様な業界に就職しています。どの大学でも、社会学部の生徒の就職先は多岐にわたる傾向があります。沢山のことを学べる社会学部ならではですね(*’▽’)
社会学部で学んだ知識や調査の技法は、社会に出てもきっと役立ちます!進路に悩んでいる方や社会学に興味がある人は是非参考にしてみてください。