箱根スカイラインツーリング
皆さんこんにちは!暑い日と寒い日を繰り返しながら、段々と涼しくなってきましたね!秋はもう直前、気づけば冬ですか。どうも、バイク乗りのヒロです。

度々、バイクの記事を書いていますが、前回の記事から4か月も間を空けてしまいました。まあ、今年の夏はまともにバイクに乗れる気温ではなかったので許してください!

そんなわけで、今回は日帰りツーリングに行ってきました。箱根でワインディングを楽しみましたよ!

バイク乗りの朝は早い

僕は横浜北部に住んでいるので、箱根に行くなら下道で、国道246号線を通るルートです。「246(によんろく)」なんて呼ばれる有名な道路ですが、下りでさえ朝の6時くらいから混み始めます。

そうなると、どうしても朝の集合は早くなってしまうわけです。集合場所は国道沿いのコンビニ、集合時間は6時。当日の朝に目が覚めると時計は5時です。天気は晴れ。「よし、起きられた!」と思ったのも束の間、次の瞬間

 

時計 『6時29分だよ』

 

友人からの鬼電(短時間に高頻度の着信)で起きました(笑)7時前には集合場所のコンビニに到着し、無事に出発します。気温は20度弱、バイク寒い!

それゆけ、ネイキッド!

ホーネットとCB1300SF(左が僕のホーネットです)

バイクは、大きく「ネイキッド」「ハーフカウル」「フルカウル」の3種類に分けられます。この分け方は、どれだけ車体がカウルに覆われているかというものです。

僕も友人も所有するバイクはネイキッドです。見た目もそっくり!エンジンの大きさは全然違うんですけどね(笑)ということで、バイクを簡単にご紹介。

 

僕と友人のバイクを性能比較
所有者 友人
メーカー ホンダ ホンダ
車種 ホーネット CB1300SF
排気量 249(cc) 1,284(cc)
気筒数 4気筒 4気筒
車重 168(kg) 268(kg)
大体の燃費 22(km/L) 約20?(km/L)
最高馬力 40/14,000(PS/rpm) 110/7,250(PS/rpm)
最高トルク 24/11,000(N*m/rpm) 118/5,500(N*m/rpm)

これぞ走り屋の聖地!芦ノ湖・箱根スカイライン

箱根の山々
途中で休憩しながら、2時間半ほどで箱根に到着しました。次に向かうのは「芦ノ湖スカイライン」。通過は有料ですが、バイク(軽車両)で片道260円と非常に安価です。詳しい料金はこちら

この芦ノ湖スカイラインワインディング、友人に聞いたところ、車が少ないので走りやすく、程よくワインディングがあるそうな!楽しめること間違いなし!実際に走ってみると、道路は綺麗、程よいカーブ、程よい坂道で「何これ、めちゃめちゃ楽しいじゃん!」となってしまいました。

箱根スカイライン
芦ノ湖スカイラインには南側から入ったので、そのまま直進で「箱根スカイライン」に突入します。友人からgoサインを貰い、そのまま箱根スカイラインへ。箱根スカイラインはバイク250円で片道走れます。芦ノ湖スカイラインより短いですが、景色はこっちの方が綺麗です。詳しい料金はこちら

箱根スカイラインも同様、ワインディングを楽しむには恰好の道です。めちゃんこ楽しいです。しかし、驚くのはまだ早かったんです。

箱根スカイラインが終わると御殿場方面と小田原方面に分岐する三差路にたどり着きます。「御殿場アウトレット行きたい」そんな友人の一言から、御殿場方面へ進むことに。

その道は県道401号線というらしいです。林の中を急なカープが連続する最高の道でした。ホーネット(僕のバイク)のエンジンはずっとうなりっぱなしです。

僕が最も楽しかったのは間違いなく「県道401号線」。…ただ、ずっと下り坂でときどき道が悪いので、皆さん無理な運転はしないでくださいね!

バイクから降りると疲労が…

帰宅したホーネット
御殿場アウトレットで昼食を済ませ、適当にウィンドウショッピングを終えた後、帰路に経ちます。

僕たちは、「ゆっくり帰ろうな」と渋滞覚悟で下道で帰宅することを選択。ずっと246の帰り道です。予想よりは混んでいませんでしたが、途中休憩を挟みつつ4時間くらいかかりました。

帰路はとにかく日差しが熱くって熱くって大変でした。朝は寒かったのに…。

17時半頃に帰宅しました。バイクから降りた瞬間どっと疲れを感じます。「ツーリングした~!」って感じです。

この疲れが気持ちいくらいにツーリングって楽しいんですよね。

走行距離200km。次も箱根で良いヒロのバイクブログでした~。