今回、カーディーラー向けのデモサイトを作成しました。
小さなディーラーでは、外国車や高級車の中古車を目当てに足を運んでくるマニアも少なくありませんが、ホームページを開設して、インターネット上で広告をしているディーラーは少数です。
自動車は大きな買い物ですから、大手に負けないためには、ホームページを開設し、個性を宣伝することが重要です。
本デモサイトの構成は5ページ構成。「ホーム」「在庫」「ローン販売」「会社情報」「お問い合わせ」があります。1ページあたりが短く、見やすくまとまっています。
それでは、各項目を順番に紹介をしていきます。
ホーム
ホームはトップページとなっていて、ホームページにアクセスした時に一番最初に表示されます。
キャッチコピーや、会社ロゴなどと合わせて、最も売りにしている商品やキャンペーンを載せると効果的です。
見込み客に第一印象を与えるページなので、最も伝えたいことをわかりやすく伝えたり、興味を湧かせる情報を盛り込みましょう。
在庫
在庫ページは、店舗にどの車を何台抱えているかを載せます。中古カーディーラーでは新車は扱わないため、まったく同じ商品は存在しません(走行距離やカスタムなど)。
年式、走行距離は見込み客が最も重要視するポイントです。在庫に関する情報は可能な限り盛り込んだ方がいいです。あまりに情報量が多くなるようでしたら、車ごとに専用ページを作成することも効果的です。
ローン販売
「一括で。」と言いたいお客さんは多いですが、なかなかそうもいかないご時世。ローンを組んでの購入が普及しています。むしろ、ローン購入ができないだけでお客さんを逃してしまう可能性もあります。
ローンについての詳しい情報がホームページに載っていたら、見込み客の参考になります。
会社情報
どんな会社なのかを伝える項目です。大手メーカーの販売店ではなく、小さなディーラーへは多少なりとも不信感を持ちやすいので、会社情報でお店の雰囲気を伝えられると良いです。
ブログなどを解説するのも一つの手ではあります。
お問い合わせ
本社のアクセスや、連絡先を載せる項目です。お問い合わせフォームも用意してあります。
電話番号や、メールアドレスはクリックすることで、電話をかけたり、メールを送信できると便利です。
まとめ
中小企業や個人事業などの場合は主に、中古ディーラーであることが多いです。そこで集客率を上げるには、まず地元から、お店の認知度を上げる必要があります。
ホームページでお店の雰囲気を伝えられると、お店に足を運ぶ人が多くなります。また、どんな人が担当するのか、写真で人物紹介してあると相談しやすくなります。