ホームページに必要なものは、ホームページそのもののデータ(テキスト・画像など)、ドメイン、サーバーです。どれが欠けてもホームページを見ることができません。ドメインに関しては別記事で解説したので今回はサーバーについて解説していきます。
サーバーはデータの保管場所
ドメインをネット上の住所と例えました。ただこの住所はあくまで文字の羅列にすぎないので、実際に家を建てる土地が必要です。それがサーバーです。実際にはホームページを作るわけですが、そのデータをサーバーという場所に保管しておくことになります。
サーバーは自分で作ることもできますが、まとまった資金と専門的知識が必要なのと、セキュリティーの必要性で、レンタルするのが一般的です。私は「XSERVER(エックスサーバー)」(以下の写真)を利用しています。その理由は、たまたま目についたというのと、レンタルサーバー業界では(それなりに)大手だからです。
エックスサーバーは初期費用3,000円+月額1,200円が最もシンプルなプランです。最初の契約期間を最も長く(36ヶ月に)設定すれば、月額費用は900円まで安くすることができます。
実際はもっと安いレンタルサーバーもあります。よほど大規模な事業を展開していない限り、毎日何万人もみるような規模にはならないと思うので、どこのレンタルサーバーでも大丈夫です。ただ安定性や便利な機能を考えて先ほど紹介した「エックスサーバー」はおすすめです。
独自ドメインをレンタルサーバーに設置してひと段落
と言うことで、独自ドメイン(ネット上の住所)をレンタルサーバー(データの保管場所)に設置すれば、ホームページの制作を進めることができます。設置の方法はレンタルサーバー会社ごとに方法が異なるので省略します。
ホームページの制作会社によっては、このドメインとレンタルサーバーの手続き代行で数千円~1万円程度請求するところもあります。確かに、初めての人はどこから何をしてよいかわからないし、実際に色々と面倒な部分はありますけどね笑。
自分で簡単にホームページを作りたいならグーペ
「ドメイン?レンタルサーバ?何それわかんない!」という人におすすめしたいのがグーペ(Goope)というサービスです。先ほど紹介したムームードメインの母体であるGMOグループの一つで、ウェブ上で簡単にホームページを作ることができるので最近人気が高まっています。
他にも無料でできるサービスもあります。詳しくは無料のおすすめホームページ作成ソフトをご覧ください。