Jimdoのイメージ

Jimdoは、オンラインでホームページを作成することができるサービスです。ドイツで生まれたJimdoは、日本ではKDDIウェブコミュニケーションズが運営しています。専門的な知識やスキルがなくても、直感的で簡単な操作でホームページを作ることができ、さらにそれらすべてがウェブ上でできるようにデザインされています。

2007年に設立され、2年後の2009年に日本語版がリリース。2013年には世界で1000万サイトがJimdoで作られ、日本でも2015年に100万サイトを達成しています。アップデートを重ね、日々進化しているJimdoを使った私が感じたことや発見したことをまとめようと思います。
※FREEプラン利用

料金体系

サービスは以下のように3つの料金プランに分かれています。

  1. FREEプラン(無料)
  2. PROプラン(税込945円/月)
  3. BUISNESSプラン(税込2,415円/月)

これらのプランは1→2→3の順にランクが上がっていき、PROプランでは、広告の非表示や大きなサーバー容量、初年度無料のドメイン、また、新しいフォントやスマートフォン最適化の機能などが追加されます。さらに、BUISNESSプランでは、PROの10倍以上の日本語フォントや細かいSEO対策などの追加機能と、無制限のサーバー容量、帯域幅を利用できます。

しかし、FREEプランでも一般的なホームページを作成できる機能は十分にあり、無料のアカウント登録のみで利用可能であることから、それは大きな魅力であると言えます。

Jimdoでできること

Jimdoの操作画面

※「news」という空間をドラッグして任意の場所に移している時の写真

Jimdoを使えば、写真をアップロードし文字を入力するだけでホームページが出来上がります。写真を編集して文字を挿入したり、文字と写真を自由にレイアウトすることもできます。また、カラム機能や見出し、ラインや余白を用いれば全体を見やすくまとめることも可能です。背景や、トップページにロゴマークを入れることでホームページのイメージ化を図ることもできるでしょう。

また、お問い合わせフォームやSNSフィード、googleマップなどもドラッグ&ドロップだけで実装できます。何より「簡単」なのは、これらすべてを1枚のウェブページ上で編集することができる、ということです。

Jimdoの管理画面

※色々な機能を追加するときの画面

さらに、その他にも沢山の機能がありました。その1つがブログ機能です。ブログページを有効にすると自動でホームページ上にブログのページが作成されます。新しく記事を書くと、特に編集なしでブログページの一覧に記事が加わります。ブログテーマを設定すると、テーマごとに記事を分類して表示することもできます。

プランをアップグレードすれば、アクセス解析やSEOを助ける機能を利用することができます。

Jimdoでできないこと・難しいこと

確かに、Jimdoはとても便利だと思います。簡単でシンプルなホームページを作成する上では問題はないと感じました。しかし、作業をしていて「これはできないか」「あれをしたい」と凝ったホームページを作成しようとすると、いくつかの壁にぶつかってしまいました。

Jimdoで壁にぶつかる

サイト内検索ができない

まず最初の困難は「サイト内検索機能がない」ということです。サイト内検索機能とは、例えば、大手の販売店のウェブサイトで、店舗一覧ページを開くとします。しかし、大きい会社であればあるほど、店舗数が多くなり目当ての店舗を探すことが大変になります。そこで、よく目にするのが「住所で探す」や「キーワードで探す」などの入力フォームではないでしょうか。それがサイト内検索機能です。Jimdoでその機能を実装するにはgooleのカスタム検索エンジンを利用するしかありませんでした。Jimdoのウェブページ上で様々な編集を行えることに大きな魅力を感じていただけに、正直「これは手間だな」と感じてしまいました。

ブログの新着記事を自動で表示する専用機能がない

Jimdoにはブログを作成する機能がありますが、その新着記事を表示する専用の機能がありません。そのため外部のウェブサイトと同様にRSS(リッチ・サイト・サマリー)を用いてブログの更新を表示することになりそうです。となると、この問題はさけては通れないでしょう。

また、そのRSS(リッチ・サイト・サマリー)も使いにくいです。RSSとはウェブサイトの更新情報を表示できる機能で、一目で指定したウェブサイトの更新を確認できます。私はそのレイアウトに使いにくさを感じました。まず、必ず表示される項目が「タイトル」「リンク(続きを読む等)」で、任意で「概要」「日付」などを追加できます。しかし、その位置を入れ替えるどころか全くうごかすことができません。RSSの表示を横長にしたり、項目のリンクをたいとるにしたり、リンクの文字列を編集したりは、少なくとも通常の編集操作では行えないという発見をしました。

簡単だからこそ難しい

Jimdoは素人でも簡単にホームページ作成ができるというのが売りですが、逆に簡単だからこそ難しいという矛盾をはらんでいます。

例えば、「ウェブ上で、しかも一つの画面でできる」ように設計してあるので、管理画面がごちゃごちゃしていると感じる事があります。そのため「こうするためにはどこをクリックして操作するのか?」と悩むことが頻繁にありました。

そしてそうした悩みを解決するために色々と調べるのですが、おそらくパソコンが苦手な人や初心者の人は挫折します。一応公式サイトにも使い方マニュアルがありますが、自分が今悩んでいる問題をどこで解決できるのかがわからないこともあり、最終的に投げ出してしまう人も多いと思います。

こんな人にオススメ

Jimdoでホームページを作成して、一番印象強く感じたことは「思いついたことが直感的に作れる」ということです。編集画面≒レイアウトのように作られているため、初心者でも敷居は低いのではないか、と思います。だからこそ、Jimdoは「HP作成初心者」の方にお勧めします。難しいことや複雑なホームページに挑戦するのではなく、「とりあえず作ってみたい」「作りたいが作り方がよくわからない、イメージが沸かない」といった人にはピッタリなサービスだと思いました。

Jimdoはこんな人におすすめ

ただ、初心者であるからこそ、操作に慣れてないうちはしばしば調べ物が多くなるかと思います。しかし、Jimdoはまだ歴史が浅く、新しい機能が追加される一方で無くなってしまった機能もあります。ウェブ上では、既に失われた機能も紹介されていることがあるので、その点は注意が必要です。

サンプルサイトはこちら
試しに無料プランで作ったサンプルサイトがあります。「こんなことできますよ」というだけなので作りこんでいませんが、店舗型のホームページとして必要な情報は載せてあります。
>>カフェをイメージしたサンプルサイト

>Jimdo公式サイトはこちら

 

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ヒロ
将来のIT業界で大活躍するため、学業に勤しんでいる学生です。猛勉強の日々の中、バイクや音楽、お酒、ダンスを楽しんでいます。趣味は旅行です。