お酒を飲みに行こうという時は大体食べログを使って調べる人もいますが、30歳以上の人は食べログよりも【地域名+バーorパブorクラブ】のキーワードで調べる人が多いです。「今夜はどこに飲みに行こうか?」というその日限りの客にしても、「あの店良かったからもう一度行こうかな」とホームページを調べることもあります。そういう時こそリピーター獲得のチャンスです。
私は横浜のガールズバーを色々と見て回って遊んでいますが、やはりお店ごとにホームページの力の入れ具合は違います。一番盛り上がっているチアーズ55はホームページをしっかり作っているし、更新も毎日しています。新規はもちろんリピーターは結構ホームページを見るので、ホームページの良し悪しはお店の売上に大きくかかわると考えています。
コンテンツ
- コンセプト
- キャンペーン(イベント)情報
- メニュー・システム(料金体系)
- キャスト紹介
- アクセス
- 求人募集
- 問い合わせ
一番大事なのは「どういうお店なのか」を明確に伝えることです。それはコンセプトとして説明することは当然ですが、料金体系やキャスト紹介なども含まれます。「行きたい」と思わせる文章や写真を丁寧に示すことが大事です。
コンテンツに関しては最初に用意するページだけでなく、定期的に更新するページ(ブログ等)も重要です。SEO対策の意味もありますが、ホームページを見たお客さんが「お、よく更新されているから賑わっているのかな」と思ってもらう意味もあります。ホームページの更新の仕方はわからない人がほとんどなので、その点はしっかりご説明します。
デザイン
バーにしても、パブにしても、クラブにしても、酒場は楽しそうな雰囲気を持ってもらうことが大切ですね。もちろんコンセプト次第では落ち着いた雰囲気を出すこともできます。飲食店用のデザインは豊富にそろえられていますので、その中から良さそうなホームページデザインを紹介します。
デザイン例1
上品すぎるかもしれませんが、大人の雰囲気を出したいバーやクラブにおすすめのデザインです。画面左側にメニューが並びます。これはパソコンで見た時の画面ですが、スマートフォンの場合は最適化されてメニューは最上部に表示されます。
デザイン例2
カフェの写真ですが、これをお酒の写真にすれば素敵なバーのホームページになります。シンプルで見やすく、うまいこと写真を置けるので定番のデザインです。日々の更新情報も写真付きで表示されるのでお客さんのブログチェックもはかどりますね(笑)
デザイン例3
これは先ほどのデザインを少し変えたものです。よりシンプルになっています。最初にお店のコンセプトや売りをパーンとまとめたい人におすすめのデザインです。下の方に「問い合わせ先」「バイト募集」「クーポン」など色々なページへのリンクを画像で張れるのも特徴的です。
デザイン例4
スタイリッシュなバーをイメージするならこのデザインです。縦に長いのでスマートフォンだと若干見づらいですが、最初のトップページに載せたい情報を全部まとめられるので、ホームページを見てからお店に来てくれるまでの手間を限りなく省略できます。