
私が藤沢で一人飲みしたい時は2パターンあります。
- 横浜で飲んだ帰りで、まだ飲み足りない。
- 飲みたい気分だけど、急な話だから誰も呼べない。
1のパターンはある程度酔っている状況ですね。だから気分が高揚していて、とにかくまだまだ飲みたい!でも横浜でのグループは解散して藤沢で一人という状況です。
2のパターンは、悩みを抱えていたり、ストレスが限界にきている時ですかね。家で飲んでもいいけど、どうせだったら「バーで一人で飲んでいて、謎の美女に話しかけられたい」という状況です。まぁ実際に美女はいないので、大体はおじさんに話しかけられるのがオチなんですけど(笑)
まぁとにかく、一人で飲みたい時にどこ行ったらいいのかわからなかったので、藤沢でラウンジを経営するママ(Yさん38歳)に聞いてみました。この業界で20年らしく…結構色々なお店、そして人脈があります。そういうことで、せっかくなので ラウンジのママがおすすめする一人飲みに最適のバー を紹介します。
Montecito(モンテシート)
お酒の種類は少ないですが、最低限は揃っています。どちらかとうと、昔ながらのお酒、例えば赤玉スイートワインやデンキブラン、クラシックラガーなどを置いているのが珍しいでしょう。他店ではなかなか置いていないレトロなお酒を楽しみたい人にもおすすめですね。
夢酒(ムッシュ)

です。マスターが1人で切り盛りしている小さなバーです。写真に小さく写っていますが、様々なドライフルーツがあり、本当にお酒に良くあいます。

地下にあり隠れ家的に人気のバーです。そのおかげで…フラッと行っても混んでて入れない時もあるのが残念です。
REAL(リアル)

です。ただ、一人でもいいのですが、2~4人くらいで行くと盛り上がりそうな雰囲気があります。今時のバーという感じで、メタリックさを感じます。

DJブースがあり、月に1~2回くらい音楽系のイベントをやっているそうです。そういうわけで割合的には若者が多いですかね。私が行った時のバーテンダーは30歳前後に見えるイケメンでした。多分店長です。
洋酒倶楽部B♭(ビーフラット)

です。2018年現在で藤沢駅周辺で最も長く続いているバーらしいです(30年近く?)。ですからマスターとママはそこそこのお年です。古風な雰囲気と言うか、男が憧れる「The Bar」という感じです。

フードはママの手作り。ちょっとお腹がすいた夜食にも最適です。ぱっと見は堅苦しい雰囲気がありますが、一度入ってしまえば「こういうのを求めていたんだ」とフィット感を味わえます。
NOILLY PRAT(ノイリープラット)

です。正直に言ってここは一般的なバーの倍くらいの料金になります。ただそれだけの価値があります。内装は木が中心になっており、床と壁、家具に至るまで高級老舗ホテルを彷彿とさせます。一つ一つにこだわりを感じます。

お酒だけでなく、空間も楽しむバーです。50代と思われる女性店長と、25歳くらいの男性バーテンダーがおり、この2人で切り盛りしています。バーテンダーは若いですが、立派なもんです。ちなみに、名前が憶えづらいということで、「ノイリー」と呼ぶ人が多いそうです。
The Auld Bar(ザ オールド バー)

です。カウンターで6席ほど、2人用テーブルが1つだけの小さなバーです。少々高めですが、それだけ本格的なカクテルを味わえます。

聞けば先に紹介したNOILLY PRAT(ノイリープラット)で修行されて独立したらしいです。どうりで、お店の雰囲気、カクテルづくりの真剣さが似ています。サッカー選手の長友佑都に似たマスターが待っています。藤沢の夜にロスタイムをどうしようか悩んだら長友さんにアシストしてもらいましょう。
まとめ
- 夢酒 → 隠れ家
- REAL → ウェイ!
- 洋酒倶楽部B♭ → オーソドックス
- NOILLY PRAT → 高級
- The Auld Bar → 長友佑都
ざっくりと、バーのイメージをまとめると上記のようになります。
一人で飲み歩くのが得意な人は特に何も言うことはありません。藤沢は長く住んでいる人もいれば、引っ越したばかりの若い人も多いです。古くからやっているバーにも若い人がいます。「昔からあるバーは入りづらい」というのは確かにその通りですが、少なくとも ここで紹介したバーは(常識のある人ならば)誰でもWELCOME です。
さーて、今日も飲みに行きますか(笑)
- 渋谷でメイドカフェ・ガールズバーに行ってきたよ - 2019年1月26日
- 名代 富士そば 藤沢店に行った感想レポート - 2018年12月25日
- 本日、スタッフは最後の投稿になります - 2018年11月26日