中華街の門

こんにちは、スタッフのヒロです。今回は久しぶりに横浜ネタを書きます!

「横浜は、みなとみらいです。」

他県の方々が想像する横浜は、”駅”ではなく、”みなとみらい”の事であるのはとても有名な話ですが、そんなみなとみらいの中華街に行って参りました。何度も訪れていますが、実は、ディナーで来るのもしっかりご飯を食べるのも初でした!

広東料理の老舗?『福臨閣』

広東(カントン)料理をご存知ですか?韓国料理と言わないまでも、「中華」といえば辛いイメージがありますが、実はそれは「四川料理」に限られた話!広東料理は「全体的に薄めで、”うまみ”のある料理」という特徴があります。例えば、フカヒレ、ワンタン、炒飯などが広東料理です。

そして、僕らが訪れたのは広東料理のお店「福臨閣」コース予約しての訪店ですが、予約席が個室の円卓で自然と背筋が伸びました(笑)

下のような感じで、ホテルレストランかのよう。天井はシャンデリアです。今回は4人での訪店となります!

個室の円卓

※実際は写真で見えるより大きいです

個室の天井

天井はシャンデリア

コースの中身は?

今回のコースは「【歓送迎会】フカヒレ姿煮付アニバーサリーコース」というものでした。コース自体は3,000円(税抜)で料理が10品、5,000円(税抜)にすることで飲み放題が付きます。2人以上(飲み放題は4人以上)で2時間制、30分前ラストオーダーです。

感想ですが、結論から申しまして、「最っ高です!!」

まず、コース料理について。

  • 三種前菜の盛り合わせ
  • フカヒレの姿煮
  • 芝エビのマヨネーズ和え
  • 北京ダック
  • 黒酢スブタ
  • 季節野菜のカニ肉あんかけ
  • エビ衣揚げ
  • 海鮮入りとろみスープ
  • チャーハン
  • 杏仁豆腐

以上がコース料理です。10品ですが、普通の居酒屋チェーンの基準で行くと量が多いです。デカ盛りというわけではなく、ちょうどお腹一杯になるくらい。1品がしかっりとした量なので期待外れということは起こらないでしょう。

味に関してはもう文句のつけようがないです。次から次へと提供される料理が本当にどれもこれも美味しいんです。もう「食べに行って」としか言いようがないです、すみません。「フカヒレ」なるものは(記憶では)初めて口にしました。

以下、一部抜粋の料理たちです!

福臨閣のコース料理1

↑北京ダックと海鮮スープ

福臨閣のコース料理2

↑エビ衣揚げと黒酢スブタ

福臨閣のコース料理3

↑フカヒレと炒飯

 

次に、飲み放題メニューについて。

  • 【ビール】 瓶ビール
  • 【サワー】 レモンサワー/ライチサワー/巨峰サワー/梅サワー/ウーロンハイ
  • 【紹興酒】 紹興酒3年
  • 【中国酒】 杏露酒/桂花陳酒/サンザシ酒
  • 【日本酒】 日本酒
  • 【焼酎】 ジンロ
  • 【ソフトドリンク】 オレンジジュース/コーラ/サイダー/ウーロン茶
ビールはサノトリーの「THE MALT’S」でした!プレミアムビールはないか、と予想してましたが、あまり好きでないものでなくてよかったです(笑)ビールを序盤から中盤まで大量に飲みましたが、途中で「紹興酒」を注文。

紹興酒とは中華料理に合わせるお酒で、そっちの方々は「日本人のビール感覚」で飲んでいるそうです。「カラメル味のお酒」です。個人的なイメージとしては「日本酒と焼酎の間で、めちゃんこ臭くしたやつ」といったところでしょうか。

間違ってもお酒飲み始めた人が手を出していいものではありません(笑)僕も初めて飲んだ時は、「中華に合うよ」と勧められて飲みましたがとても飲めたものではありませんでした。

しかし、この日は違いました。といっても紹興酒を飲んだのは人生で2度目ですが、「美味しい」と感じてしまったのです。確かに、紹興酒だけではクセが強くて飲み続けられませんが、中華料理ととても合います。ご飯とおかずのように、どんどん箸とお酒が進みました。

まとめ

旨い酒に旨い飯。最高のディナーでした。

中華街は横浜に住んでいると、学校の校外学習などで何度か訪れることも珍しくありませんが、それなりなお店に入ることはできません(ましてやお酒飲めない)

なので良く知れた街ですが「まだまだ横浜観光できるかも」という可能性を見出せました(笑)当分は中華がマイブームになりそうです。

横浜市民なのに市内に居なさすぎ(?)を反省しているヒロのブログでした。
 

店舗情報
福臨閣
営業時間:11:00~24:00
Tel:050-5816-0855
住所:横浜市中区山下町146-5
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